世界全体の問題として取り上げられることが増えた地球温暖化や海洋汚染を解決すべく、国内でも対策がとられ始めているのがプラスチックごみとなるレジ袋を削減するために、店舗で使用されるレジ袋が有料化されました。
ただプラスチック削減への対策は現時点で全くなされていないことから、京都のれんで開発されたのがペットボトル・リサイクル樹脂を99%使用して作られた生地「エコイスト」を使用した風呂敷です。
このエシカルな風呂敷は様々な用途で利用することが可能で、マイバッグの代わりとしてお買い物を行えますし、水洗い可能な素材なのでいつでも清潔に利用できる特徴を持っています。
このエシカル風呂敷は、オリジナルデザインの中でも人気の柄が採用されており、毎日使うものだからこそ利用者にはお気に入りの柄を使用してほしいという気持ちが商品に反映されています。
風呂敷はフルカラーのインクジェットプリントだからこそ実現した、色鮮やかなデザインが美しく、レジ袋有料化やエコ対策への応援も込めて特別価格で販売されていることも人気の理由です。
使用されている素材はペットボトルのリサイクル樹脂を99%使用していますが、ほとんど通常の生地の風合いと遜色がないことも特徴となります。
消費者の倫理的な消費と使う責任を考えることが必要
日本国内でも開始したプラスチックごみ削減の一環である、レジ袋の有料化によって多くの方が買い物用のエコバッグやマイバッグを持つようになりました。
しかしこういった商品は天然素材で作られている物もあれば、プラスチックや石油製品が使われているものも少なくありません。
これは結果的にプラスチック製品を増やしてしまっている原因にも繋がっているため、プラスチックごみ対策をより本格的に行うには、消費者側が倫理的な消費とつかう責任をきちんと考える必要があると言われています。
そこで注目されているのが、京都のれんで販売されているペットボトルリサイクル樹脂を99%使用した「エコイスト」という生地を使用した風呂敷です。
また再生素材もできる限り多くの比率を使うようにしており、プラスチックごみを減らしたいからこそ再生繊維の使用にこだわっている特徴があります。
そして世界的に感染拡大している新型コロナ対策として、多くのスーパーではマイバッグへの袋詰めを中止しており、これはマイバッグを介して感染を防ぐためだといわれています。
そのため利用者が安心して普段使いできるようにするためにも、水洗いしやすく、乾燥しやすい素材にするなど取り扱いのしやすさにもこだわっている特徴を持ちます。