風呂敷はアレンジ次第で様々な物が包めますし、
それだけでバッグにもなります。
折り方や結び方で様々な形、大きさのバッグが出来ます。
一枚でも作れますが、持ち手を別途用意することで、
アレンジの幅もさらに広がり、大きなバッグが作りやすくなります。
というのも、風呂敷バッグは対角線上、または一辺の両端を結んで
持ち手を作ります。
そのため、この部分に布の面積を多く使用するからです。
そのため、手を通しやすくしようとすると、荷物を入れる部分が
小さくなります。そのため、バッグを作る際には大きなものを
用意することを推奨されています。
でも、「柄が気に入っているから、小さくてもこの風呂敷を使いたい」
そんなかわいいわがまま、叶える方法があります。
一つ目は2枚組み合わせて利用し、1枚を持ち手としてだけ使う方法。
二つ目が、前述の専用アイテムを利用する方法です。
ちょうど手が通せるサイズのリングが2つ、セットになって販売されています。
素材もプラスティック製のお手ごろ価格のものから、竹製の和な雰囲気
たっぷりのものまで、様々なものがあります。お気に入りの風呂敷と
組み合わせて、オリジナルバッグを作ってみてはいかがでしょうか。